知育玩具や子どもと遊ぶのが大好き!5歳男の子のママまーしー(@toymama06)です。
この度、株式会社Enny様より
「さわってつくってたべる絵本」をご提供いただきました!
この「さわってつくってたべる絵本」とはどんなものなのか?簡単に説明すると…
親子で和菓子「練りきり」作りに挑戦できる
体験型絵本
練りきり作りにチャレンジしたい!という意欲を掻き立ててくれる絵本と、創業300年の老舗和菓子屋「大徳屋長久」が製造した練りきり手作りキットがセットになっているのがこの「さわってつくってたべる絵本」。
5歳の息子と一緒に練りきり作りに挑戦してみました♪
お家で負担なく和菓子作り体験ができるって嬉しい!
この記事では以下のことをまとめて紹介▼
- 「さわってつくってたべる絵本」の詳しい情報
- 実際に体験してみてわかったこと
- 練りきり体験の魅力
親子で楽しく美味しい和菓子作りにチャレンジしたい方、商品の内容や作ってみた感想が知りたい方!ぜひチェックしてみてくださいね^^
「さわってつくってたべる絵本」とは?
「さわってつくってたべる絵本」が誕生した理由
日常的に和菓子を楽しむ文化が薄れてきた現代の日本。「どうしたら、子どもたちがもっと和菓子に触れる機会を作れるだろうか?」そんな想いの元、試行錯誤を重ねた結果…
和菓子の練りきりが『新しいコミュニケーションの形』としての可能性を持つことに気が付いたんだそう。
味だけでなく、見た目や作る過程を楽しめる練りきり。これなら日本の伝統文化である和菓子に楽しんで触れてもらえると誕生したのがこの「さわってつくってたべる絵本」。
絵本を読みながら親子で和菓子を作って食べる。その体験が子どもたちが和菓子に興味を持つきっかけに!
息子もこの練りきりを作って食べてから、以前よりもっと和菓子を食べたがるようになりました。自分で和菓子を作ってみて、和菓子のイメージが変わったんじゃないかな?と思っています。
「さわってつくってたべる絵本」セット内容
ご提供いただいた「絵本+ねりきり2個セット」の内容は以下の通りです▼
- 絵本1冊
- ねりきりキット 2種
- 黒モジ(菓子楊枝)と爪楊枝 2セット
「ねりきりキット」は、ピンク・白・黄色の練りきり+こし餡/紫・白・黄色の練りきり+こし餡が1セットずつ。
黒モジの袋の中に爪楊枝が入っていました。
聞き慣れない「黒モジ」は練りきりの模様をつける時と食べる時に使いました。和菓子を黒モジで一口大に切り、刺して食べるのが生菓子の美しい食べ方なんだそう^^
あとはこちら▼
「ご注意事項」をよく読んでから練りきり作りを始めましょう。
作り方のコツも書いてあるので、要チェック!
絵本について
絵本のつくり手は つむぱぱ(@tsumugitopan)さんです。インスタグラムのフォロワー数はなんと75万以上!子育ての様子を絵日記にされている大人気のインスタグラマー。
この絵本は「親子のコミュニケーションをもっと楽しく もっと充実したものにするための体験型絵本」です。
物語だけでなく、練りきり作りの手順が写真付きで載っていてわかりやすい!葉っぱ、あやめ、さくら、菊、薔薇の5種類の中から作りたい練りきりを選べます。
原材料
原材料は以下の通りです▼
- 白生あん(国内製造)
- 加糖あん(砂糖、小豆)
- 砂糖
- もち粉(国産もち米)
- 着色料(赤色3号、赤色106号、青色1号、黄色4号)
賞味期限
ホームページには”発送日より常温で1ヶ月”とありました。
我が家に届いたものは、配送業社さんから受け取った日のちょうど1が月後が賞味期限でした。(賞味期限シールが貼ってあった)
- 夏はクール宅配便で発送してくれる
- 使用前に冷蔵庫で冷やすと作りやすく、美味しく食べられる ※保存期間が長いと乾燥に繋がるため注意
- 直射日光、高温多湿を避けて保存
- 開封後、作成後は早めに食べる
「さわってつくってたべる絵本」の楽しみ方
- 開封したら絵本を読む
- 練りきり作りに挑戦
- 作った練りきりを食べよう!
まずは絵本の中から作りたい練り切りを決めます。インスタグラム公式アカウント(@tabeehon)を参考にするのも◎
練りきりを作る準備(次の項目で紹介)ができたら、実際にさわって作ってみよう!
どんな感覚?匂いは?色を混ぜると?
さわって感じて、気が付くことがたくさん!
食べたらどんな味がするのかな?食べる前のワクワク感が子どもから伝わってきます^^
親子で練りきり作りに挑戦してみた!
準備
セットの他に以下のものを用意しておくとスムーズです▼
- お皿やクッキングシートなど、練りきりを置いておけるもの
- 水を少し入れたお皿
- 濡れ布巾
練りきりがくっつきにくいクッキングシートがあると便利だと思います!
水の入ったお皿は練りきりを揉む時に。濡れ布巾は手を拭きたい時に使いました。
練りきりを作る前に、以下のステップで準備を進めていきましょう♪
上手に作るポイント▼
揉んでおくと作りやすい!
乾燥していたら手を水で濡らし、少しずつ練りきりに揉みっこんでいくと作りやすくなります。
「水を少し入れたお皿」はここで使いました。
絵本を最後まで読んだら、実際に作ってみましょう!
5歳の息子が挑戦した練りきり
息子が挑戦したのは和菓子職人見習いレベルの「葉っぱ」。
平にするときの力加減が難しそうで、少し手伝った部分もありましたがほぼ1人で作りました!
練りきりをちょっとだけ残しておいてオリジナルの和菓子も作っていましたよ^^
自分でも作ってみた
私は和菓子の達人レベル「菊」に挑戦。不器用でかなり手こずりましたが…なんとか菊っぽく仕上がりました!
菊の真ん中の黄色は息子が▼
そして親子で完成させた練りきりがこちら▼
左:息子の作った「葉っぱ」/右:私が作った「菊」/右上:息子オリジナル「地面に咲く花」
お皿の上にちょこんと乗った練りきりがかわいい♡
「地面に咲く花」が独創的すぎて(笑)
想像力を掻き立てられますね!
実食!味はどうだった?
息子が食べても私が食べても「美味しい〜♡」「もっと食べたい!」
柔らかくて食べやすく、上品な甘さでした!
実際に体験してみてわかったこと
実は私、【ご注意事項】を読まずに練りきり作りをはじめてしまって。「乾燥してて作りにくいな」と感じてから【ご注意事項】を読んだんです…最初から読んでいればもっと作りやすかったのに…と反省(涙)
乾燥している時は手を水で濡らして作る!それだけで作りやすくなります!
「和菓子は五感の芸術である」と言われるようですが、練りきりはまさにその言葉通り。作成から食べるところまで「五感」を使って楽しむことができます。
- ひんやりして気持ち良い
- 柔らかい
- 甘い匂いがする
- 色が混ざって綺麗
- 完成したものが美しい
触った感覚、嗅覚、視覚、味覚…耳をすませば練りきりを揉んでいる音も感じ取れるかもしれません。
3本指で黒モジや爪楊枝を持ち、細かく動かす動作も脳に刺激を与えてくれます。
小さく美しい自分で作った練りきり。黒モジを使って大切に食べる息子の姿はちょっぴりお上品に見えました^^
体験を通して和菓子を身近に感じることができる!そして和菓子の魅力に気が付く!
親子で貴重な体験ができて嬉しかったです♪
「さわってつくってたべる絵本」練りきり体験の魅力まとめ
私が感じた「さわってつくってたべる絵本」の魅力はこちら▼
- 手軽に和菓子作り体験ができる
- 絵本で「練りきり」という和菓子を知り、チャレンジしてみたいという好奇心や意欲を掻き立ててくれる
- 五感を刺激しながら練りきり作りを楽しめる
- 経験を通して生菓子の食べ方を学べる
- 脳と心を使って和菓子の美しさ、美味しさを味わえる
書き出してみるとこんなに魅力たっぷり!
2歳から楽しめる「さわってつくってたべる絵本」は
小さなお子さんがいるご家庭にも、お子さんが大きいご家庭にも、大人同士で楽しみたい方にもおすすめです。
今回体験させていただいたのは「絵本+ねりきり2個セット」ですが、練りきりが5個作れるセットや季節限定の練りきりキットなどがあるので、チェックしてみてくださいね!