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子どもと遊ぶの大好き!5歳男の子のママまーしー(@toymama06)です。
息子が3歳8ヶ月で自転車に乗れるようになった経緯をまとめてみようと思います!
かなり早い段階で補助輪なし自転車に乗っていたからか、友人から
「どうやって自転車を漕げるようになったの?」
「自転車の前は何に乗っていたの?」
と聞かれることが多々あります。
私が答えるのは、
本人の漕ぎたいという意欲が強かった
自転車の前はよく三輪車に乗っていた
この2つですが、この記事ではもう少し噛み砕いてお伝えしたいと思います!
この記事でわかること
自転車の前に乗っていた三輪車のこと、どんな自転車を購入したか、補助輪は何歳何ヶ月で外したか、どれくらい、どんな練習したかなど、乗れるようになる前からなった後のことまでがわかります。
これから自転車を買おうと思っている方、ストライダーと自転車どちらを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです!
玩具屋さんでインストラクター経験あり
まーしー
5歳男の子を育てるママ/モンテッソーリ教育勉強中/小学校教諭・幼稚園教諭1種免許状取得/心理・教育学科卒
そもそも自転車に乗れるようになる年齢は?
補助輪付き自転車に乗れるようになるのが3〜4歳頃。
補助輪が付いていない自転車に乗れるようになるのはおよそ5歳頃。
(参考:子どもの自転車デビューはいつから?|こそだてまっぷ)
5歳前後になると、より複雑な動作ができるようになり、バランス感覚も養われているため、ペダルをこぎながらハンドルを操作するという2つの動作を同時にできるようになるでしょう。
子どもの自転車デビューはいつから?|こそだてまっぷ
店頭には3歳頃から乗れる補助輪付き自転車や、ペダルが後から付けられる「へんしんバイク」などが並んでおり、3歳前後からストライダーや自転車に挑戦するお子さんが多いのかなと思います。補助輪なしで乗れるようになるのは、参考にさせていただいた記事やその他の記事を読んでも、体のバランス機能的に5歳前後。小学校入学あたりの7歳頃から練習を始めるという方も多いようです。
自転車の前に乗っていた三輪車
私は自転車の前には絶対に三輪車!と思っていました。そう思ったのには理由があり…
以前働いていた玩具屋さんには三輪車が置いてあったのですが
「三輪車は自分の足で漕いだ力しか前に進まないから脚力が必要」
「三輪車はバランス感覚を鍛える遊びにもなる」
と、子どもの発達に詳しい方に教わったことがありました。
だから子どもが2歳になって真っ先に取り入れた遊びが三輪車。乗っているうちに自分の脚力だけで漕げるようになり、バランス感覚も、ハンドルの感覚も養われていきました。
もっと掘り下げると、三輪車の前(1歳頃)には写真のような足で蹴る乗り物に乗っていて、実はこれもすごく脚力やバランス感覚を鍛える遊びだったのではないかな?と思っています。
何歳でどんな自転車を購入した?
息子は3歳の誕生日に、トイザらスで一目惚れしたトミカの自転車を購入しました。
サイズは14インチ。
舵取り機能はない、手押し棒付きの自転車です。
自転車を選ぶ時のポイント
親が選んだデザインではなく、「自分で選んだ」というのが大事なポイント。
サイズはお店の方に相談するのが良いと思います。
すぐに補助輪を取りたいのか?付けたまま乗りたいのかで選ぶサイズは変わるとのことです。
息子の場合は、本人が一目惚れした自転車が14インチしかなく、またがってみるとかかとが少し浮くぐらいの高さのものだったので今の自転車に決めました。
店員さんは「今ちょうど良いサイズです!」と。
自分の好み・自分に合うサイズだったから乗りやすかったんだと思います^^
自転車と合わせて購入したもの
ヘルメットと膝・肘のサポーターを購入しました。
サポーターは特に拘りはありませんでしたが、ヘルメットは本人のお気に入りのデザイン(新幹線)で、5歳半を過ぎた今でも愛用しています。
▼ダイヤル式なところが使いやすい!
補助輪は何歳で外した?
補助輪は3歳8ヶ月で外しました!
それまでの8ヶ月は補助輪付き。手押し棒も付いていたので公園だけではなく近くのスーパーなどにも自転車ででかけていました。
補助輪を外したきっかけ
息子本人が「補助輪を外したい」と言ったからです。
最初は「怖い」と言っていたけど、それでも外したい気持ち・乗りたい気持ちが強くて自分から挑戦していました。
すぐにサイドスタンド?キックスタンド?を用意しました!
補助輪を外してからどれぐらい、どんな練習をした?
私たちが練習をしたのは1週間と2日。
どんな練習をしたのかを振り返ってみました▼
ステップ1:またがって足で地面を蹴る
広い公園でまたがり、足で地面を蹴ってバランスをとる練習をしました。ストライダーを持っている子は、このステップが要らないんだろうなと思います。
初日は難しく、何度も自転車が倒れてしまいましたが、翌日以降はまるでストライダーにまたがっているかのようでした!
ペダルは付けたまま練習しました
ステップ2:脇をおさえて一緒に進む(ペダルを漕ぐ)
バランスがとれてきたかなと思ったら次はペダルを漕ぐ練習。脇をおさえてあげると安心して進んでいきます。
スピードにのる前が一番バランスが崩れやすいので、しっかり支えてあげると良いです。少しスピードに乗ってきたら脇に軽く手をあてるぐらいでも大丈夫になってきます。バランスが崩れたら修正してあげます。
親の体力的にここが一番大変ですが、「軽くしか支えてないよ!もう乗れるね!」などプラスの声がけをしてあげましょう!
ステップ3:ブレーキをかける時・漕がなくても進む場所を確認
ペダルを漕ぎながらバランスがとれるようになってきたら、公園の少し緩やかな下り坂で練習します。下り坂で漕いでしまうとスピードが出過ぎて危ないので、漕がなくても進んでいく感覚を身につけてもらいます。
そして大事なのがブレーキの練習。何度もブレーキをかけて、止まる練習をします。
ステップ4:いろいろな場所へでかけてみる
バランスが取れるようになり、下り坂、ブレーキの練習までできたら、公園から出て少し長い距離を漕いでみます。まだ危ないので、車通りの無い広々とした場所(自転車通行OKの遊歩道など)を選ぶと良いと思います。
よろよろしたり、下り坂でスピードが出過ぎてしまった時など危険を防ぐために、私はすぐ近くを並走。少し長い距離を漕げるようになったら、近所のスーパーなど目的地を決めてでかけてみました。
車や自転車、人が出てくる危険性のある場所(見通しの悪い場所や玄関、駐車場付近)、一回止まって左右を確認するべき場所など、実践の中で交通ルールやマナーを学んでもらいます。
並走していくのもなかなかキツイですが、ひとりで漕いででかけられるようになるまであと一歩!
横断歩道や信号機が敷地内にある交通公園へでかけて学んでも良いかもしれませんね
ステップ5:ひとりで漕いでみる
「漕げるようになったし、交通ルールも理解してきた」と感じたら、いよいよひとりで漕いでおでかけです!「ひとりで」と言っても、私も自転車で一緒にでかけます。
息子はこのステップで補助輪なし自転車に乗れるようになりました!
補助輪なしで乗れるようになったのは何歳?
補助輪を外してから1週間と2日で乗れるようになったので、3歳8ヶ月。
息子は乗れるまで早かったのですが、発達には個人差があります。早く乗れることが良いことなのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら一緒に挑戦し、達成することができれば良い!と私は思っています。
ストライダーと自転車、結局どっちが良い?
「ストライダーからの自転車への移行がおすすめ」とよく目にしますが、我が家はストライダー無しでいけたので、ストライダーは必須でもないのかなと感じます。
もちろん、ストライダーに乗りたい子は乗れば良いけど、私は息子を追いかけられる自信がなくて(笑)個人的な判断でストライダーの道は通りませんでした。(息子も特に欲しがらなかった)
ストライダーから自転車が良いのか?ストライダーなしからの自転車が良いのか?どっちが良いかは子どもによっても違うと思うので、もし迷ったら「へんしんバイク」のようなペダルが後で付けられるタイプが良いのではないでしょうか^^
▼へんしんバイクC14公式 グッドデザイン賞受賞
https://www.henshinbike.com/c14/
5歳になった現在、3歳で購入した自転車はまだ乗れる?
かなり小さくなってきてますが、5歳7ヶ月になった今も14インチの自転車に乗っています。
しかし、自転車屋さんに「そろそろ替え時ですね〜」と言われ、次の自転車の購入を考えてはいますが…息子が今の自転車を気に入り過ぎて「まだ乗る!お別れしない!」と(笑)
ちなみに替え時は、肘と膝がくっつきそうになったらと教えていただきました
3歳8ヶ月で補助輪なしの自転車に乗れるようになった話 まとめ
私が思う「自転車に乗れるようになるための大事なポイント」はこの2つ。
- 本人が気に入った自転車を選ぶ
- 自転車に乗る前までのバランス感覚や脚力
やっぱり本人が「乗れるようになりたい」という意思を持っているかどうかが大事。自分が選んだ「かっこいい」や、「かわいい」自転車が意欲を向上させてくれると思います。
それから自転車を漕ぐためのバランス感覚や脚力も必要ですよね。この力はストライダー1択でなくても、三輪車や1歳頃から乗れる乗用玩具、トランポリン、外遊びなど色々なところで鍛えることができます。
それからもう一つ大事なこと。記事中にも書きましたが…
発達には個人差があります。早く乗れることが良いことなのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら一緒に挑戦し、達成することができれば良い!と私は思っています。
親子で楽しく自転車の練習ができると良いですよね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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