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知育玩具大好き!元おもちゃ屋さんの子育てママ「まーしー(@toymama06)」です。
息子と積み木で遊んで5年以上!現在5歳10ヶ月の息子の遊びの中心は積み木です♪
まだまだ飽きずに想像と創造の世界を楽しんでおり、家にある積み木は全部で300ピース程ありますが「もっと積み木が欲しい!」と創造意欲が止まりません。
よく「年齢×100個の積み木が必要」と言われているので、5歳を過ぎた息子はあと200個程足りないのでしょう…。ちなみに3歳までは、そんなにたくさんの積み木を用意する必要はないと思っています!
実際、積み木好きの息子が大量の積み木を使うようになったのは3歳以降。
長く遊ぶようになるポイントは、3歳頃までに「積み木は遊びを豊かにしてくれるもの」になっているかどうか!
- 積み木はいつから積めるようになるのか
- 何歳から何歳まで遊べるのか
- おすすめの遊び方(作品例あり)
- 積み木で得られた効果
積み木で遊ばせたいけど、関わり方がよくわからない
積み木遊びは知育効果があるの?
そんなお悩みや疑問を、この記事で解決できますように!
玩具屋さんでインストラクター経験あり
まーしー
5歳男の子を育てるママ/モンテッソーリ教育勉強中/小学校教諭・幼稚園教諭1種免許状取得/心理・教育学科卒
積み木はいつから積めるようになるの?
積み木を積むようになるのは、だいたい1歳前後。1歳後半頃から高く積んだり、積んで崩したりして遊ぶようになってきます。
我が家は11ヶ月頃から自宅に積み木がありましたが、たま〜に触れる程度でした。積みはじめたのは1歳1ヶ月を過ぎた頃。
積み木は何歳から何歳まで遊べる?
誤飲の危険がない大きさで、舐めても安心の素材であれば 0歳(お座りができるようになった頃)〜何歳まででも遊べます。
出産お祝いや半年のお祝い、0歳の年のクリスマスプレゼントなどに積み木の購入を考えている方にはこちらの無塗装の積み木がおすすめです▼
- ボーネルンド オリジナル積み木M白木
- ニチガン 無塗装つみき
- 隈本コマ まあるいかたちのはいったつみき
ボーネルンド オリジナル積み木M白木
対象年齢:1歳頃〜
我が家で5年使っている愛用品!個人的に積み木No. 1!ブナの木を使っているため肌触りが良く、ずっしりとした重みが積みやすさのポイント。基尺は4.5㎝と大きめ。最低限の面取りがされており、小さな手で握りやすい。
ボーネルンドの積み木について更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください▼
ニチガン 無塗装つみき
対象年齢:1歳半頃〜
基尺5㎝の大きい積み木。立方体は無いけど、人気のネフ社やキュボロが5㎝基尺なので、今後他社の積み木と組み合わせようと思っている方におすすめ。程よい重みがある積み木。
隈本コマ まあるいかたちのはいったつみき
対象年齢:6ヶ月頃〜
球体が入っており、動きを楽しめる基尺5㎝の積み木です。四角形、三角形もがっつり面取りされいるので口に運んでも安心。樹種ごとに異なる手触り、色味、木目、香り、重さ、木の触れ合う音…五感を楽しんでほしいというご家庭におすすめ。
私が選んだボーネルンドの積み木は
- 大きすぎず、小さすぎない4.5㎝基尺
- 積んで安定するのに必要な重みがある(音も良い)
- 丈夫な素材“ぶな”を使っている
などが魅力で、「出産祝いに欲しい」「1歳のお誕生日に買ってあげたい」という声が多く、ロングセラーの積み木なんです♪
積み木のおすすめの遊び方
「積み木って楽しい!面白い!もっと遊びたい!」
そんな気持ちにさせてくれる積み木遊びをご紹介します♪
0歳〜1歳頃
誤飲できないサイズの積み木に、自由に触れるだけ。舐めても無塗装なら安心^^
乳幼児はトイレットペーパーの芯(39㎜)を通る大きさのものなら、口の中に入れてしまい飲み込む危険性があります。誤飲には十分気をつけましょう。
難しいものを作るのは大変なので、簡単な滑り台・階段・机・椅子など、我が子の身近にあるものを作ってあげると◎
他の玩具と一緒に遊んでも楽しいです♪
2歳〜3歳頃
積んでいた積み木が崩れたとしてもマイナスな声がけではなく、驚いたり面白がってみよう!
「積み木=楽しい!面白い!」という気持ちを育んであげましょう♡
子どもは大人の真似っこが大好き!大人が遊ぶ姿や遊び方を真似て吸収し、自分のものにしていきます。
ただ、遊びの主役は子ども。子どもが自分の力で遊び出したら、一歩引いたところから見ていてあげると良いです◎「できた!」という成功体験をたくさん積ませてあげましょう♪
息子の場合は乗り物(バス)の玩具が好きだったので、トンネルやバス停を作って遊びました。好きな玩具と合わせて遊べるような、簡単なものを作ってあげると喜んで遊んでくれると思います^^
- 電車→駅のホーム
- 車→街の建物
- 恐竜→火山
- お人形→テーブル・チェア・ベッド
- おままごと→積み木を具材に(見立てる)
あまり作り込みすぎると「遊びにくさ」が出てくるので、簡単でOK!
ケーキ、いぬ、バス、輪投げ、お寿司屋さん…
好きなものに見立てて遊んでみましょう!
3歳〜4歳頃
積み木には様々な種類があります。例えば…
ジョイントで繋げる積み木「CUBIO(クビオ)」▼
全て同じ形の一枚板で自由な表現を可能にする「KAPLA(カプラ)」▼
リボンのような形でインテリアとしても飾っておける美しい「ネフスピール」▼
3歳になったら積み木の数や種類を増やすなどして、様々な表現ができるように環境を整えてあげると◎
「これでなくてはいけない」ということはないので、以下のことを基準に選ぶのがおすすめです。
- 玩具安全基準「STマーク」が付いている
- シンプルである
- 既に持っている積み木と一緒に遊べそうか
- 親子で一緒に遊べそうか
どんな遊びにも積み木を活用すると「積み木を使えばどんなものでも作れるぞ!」という思考になっていきます^^
例えば…
駐車場▼
駅とバスロータリー▼
飛行機の滑走路▼
ドールハウス▼
動物園▼
「絶対積み木を使わなきゃ!」と親が頑張りすぎるのではなく、「もしかしてこれも積み木で作れちゃうかな?!」と子どもの力をさりげなく引き出すような声がけで導いてあげると◎
絵本や実際に見たものなどを参考にして作ってみるのも面白いです♪模範から創造へ〜
ケーキ▼
森の小屋▼
かいじゅうつみきざうるす▼
『つみきでとんとん』を読んでから、どんどん積み木の世界が広がっていきました!
「たくさん積み木遊びがしたい!」そんな2〜3歳前後のお子さんがいるご家庭におすすめの絵本です
積み木を使ってクーゲルバーン(玉の道)を楽しむのもおすすめ!積み木の世界がまた広がります♪
色々な種類の積み木を組み合わせて作ったクーゲルバーン▼
とにかく高く!どこまで積めるかな?
ボーネルンド オリジナル積み木▼
KAPLA(カプラ)▼
ネフスピール▼
「階段」って子どもにとって魅力的なのでしょうか?よく階段作りをしていましたし、もうすぐ6歳になる現在でも高さのある建物には必ず階段を作っています!
5歳以降
4歳を過ぎた頃から、遊びの主役が積み木に。息子はあまり高さのある建物は作りませんが、細部まで拘ってデザインした作品を数多く作っています。
5歳 積み木作品集
積み木で得られた効果
- ごっこ遊びで言葉が豊かに
- 想像力が豊かに
- 自然に数を意識しているからか計算が好きに
- 試行錯誤し、自らの力で問題を解決しようとするように
- 創造力が鍛えられ、工作など自分のアイディアを形にするのが得意に
- 集中力、空間認識能力が鍛えられた
私が気がついていないだけで、まだまだ色々な効果が得られているかもしれません^^
でも!知育効果を意識して遊ぶより、親子の遊びの時間を目一杯楽しんで欲しいです!
積み木だけに言えることではありませんが、主体的に遊んだ経験が子どもを大きく成長させてくれます。近くにいる大人は「遊びを支える人」ぐらいの感覚で、一緒に楽しんであげたら良いのではないかなと思います。
積み木はいつから積める?何歳まで遊ぶ?おすすめの遊び方を作品例と共に紹介♪ まとめ
お座りができるようになる頃から何歳まででも遊べる積み木。もうすぐ6歳になる息子はまだまだ積み木遊びが大好きですし、30代の私も積み木で遊ぶのが大好きです^^
年齢ごとにおすすめの遊び方を紹介しましたが、遊びの中で1番大事なのは「子ども自身が主体的な遊びができているかどうか」。
知育効果は後付けであって、それよりも単純に「積み木で遊ぶ時間を楽しんで欲しい」というのが個人的な想いです!シンプルな形を組み合わせて、並べたり積んだりして創造していく時間は本当に楽しい♪
参考になるところはぜひ真似していただき、想像と創造の世界を楽しんでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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